以前使っていた体重計とは完全な信頼関係が築かれていた。
ちょっと古い年式の白くてシンプルなオムロン製。
オムくんである。
オムくんには
「増えていませんように・・」と
いつも祈るように乗る私の気持ちを汲んで
・・・・
2つの数値の間で揺れた時は必ず低い方の数字で止まってくれる優しさがあったし
私もオムくんのことを知り尽くしていて
彼のどのへんに足を置き、どこらへんに重心をかけて乗れば最低値を叩き出せるかを把握していた。
何も考えずに乗った時と比べて400グラム程軽い数値を出せていたように思う。(←意味ない
)
昨年引越しをした際、夫が古いオムくんを捨てた。
うちには体脂肪も測れ、乗るだけでデータが携帯のアプリに転送管理できる
最新式のタニタの体重計がやってきた。
いつもズバズバはっきりとした言葉(数字)で私を傷つける。
そもそもが2つの数値の間でゆれて測定をドラマチックに盛り上げたりはしないし、
揺れたときには嫌がらせのように高い数値を採用してくる。
そんなタニタが今朝私に言い渡した数字がこちら。
わたしという人間は3分の1が脂身なのである。
これから毎日タニタの容赦ない数字をここにあげ、記録していく。
少しでも数値が下がっていくよう応援してほしい。
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