週末のことですが、グリンチを観てきました。
「あれ?ちょっと前にジムキャリーが実写版やってたわよねー」
と思って調べたら2000年の映画でびっくりでしたよ。
なんと18年前!
年をとると時間の感じ方がどんどん早くなってきて困ります。
小学校の時の6年間なんて永遠のように感じられていたというのに。
今や18年があっという間。
毎日を丁寧に生きなくてはいけませんね。
それはそうと、グリンチです。
孤独のあまりクリスマスを憎むグリンチが
クリスマスを盗むというお話。
ようは
という感じ?
たしかにクリスマスって
寒い中ほっこりと暖め合う人達を見ていると、心が荒んでしまう季節ではありますよね。
私もひねくれ者なので、わかる気がします。
あのミニオンを作ったイルミネーションの作品だけあって、
映画版よりもキャラクターがポップで可愛らしく
雪の積もったおもちゃのような街のクリスマスの光景が、とても色鮮やかでステキ。
お話も実写版よりももっと単純で易しくて、
複雑なことはなにも考えず、
構えず、ゆるっと楽しむことができました。
難を言えば
グリンチがクリスマスを憎むようになった理由もさらっと触れられただけで説得力に乏しかったし、
キーパーソンであるシンディルーとの交流も本当に一瞬で、
グリンチが改心するに至る急激な心の変化についていけず、やや面食らったりもして
最後グリンチの行いを許し受け入れる村の人々にも感情移入はできなかったけれど、
でも、元が子ども向けの絵本だったということを思えば
これくらい単純で、善良な話でもいいのかな、と思えました。
クリスマスに優しいお話を見るって
なんだか良かったです。
ゆったりし過ぎて、ちょっぴり眠くなりましたけどね。
そして
ジョニーさんはグーグー寝てましたけどね。
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今日の体重
体脂肪率、測るたびに変わるから信憑性は微妙だけど
高いことはまちがいない。