ほうれい線上のアリア

愉快にお気楽に生きていきたい。北野トマレの日常。

スポンサーリンク

小学生は怪談がお好き

スポンサーリンク

小学生は怪談が好きだ。

特に女子は必ず通る道じゃないだろうか。

娘、こけしちゃんのクラスで流行っているようで、

何か怪談を教えてくれとせがまれる。

 

 

怪談を、と言われても稲川淳二でもあるまいし、手持ちの怪談なんてない。

仕方ないので遠い昔、私が小学生だった頃聞いたことのある怪談を話してみる。

もう古典ともいうべき、定番も定番だけどね。

 

 

 

f:id:kitano-stop:20190414122824j:image

おかっぱに赤い吊りスカート。

ビジュアルはちびまるこちゃんのよう。

 

 

 

f:id:kitano-stop:20190414131843j:image

捕まると下半身を取られるらしい。

 

 

 

f:id:kitano-stop:20190414155152j:image

トイレはおばけ出現率高いなぁ。

 

 

 

f:id:kitano-stop:20190414183623j:image

ポマードって君たちわかる?

 

 

 

f:id:kitano-stop:20190414183829j:image

夜はみんな何かと歩きがち。

 

 

 

一周回っていっそ新しいんじゃないかなって思って

「聞いたことない!」みたいな反応を期待したけど

 

 

f:id:kitano-stop:20190414184113j:image

まぁ、そうだよねー。

 

ママって意外とつまらないのねーといった反応。

ウググ・・ 

 

 

 

全国的に撤去と噂の二宮金次郎像だって、

田舎のうちの小学校にはまだまだ現役で立っていて、

夜になったらちゃんと?歩き回っているらしい。

 

 

 

「でも歩きスマホはダメだって先生言ってたよ。」

f:id:kitano-stop:20190414185039j:image

ぶつかったら大事故。

 

 

 

「それにね、テケテケだけじゃなくて

トコトコもいるんだよ!」と息子。

 

テケテケが上半身だけのおばけなのにたいして

トコトコは下半身だけで歩いてくるおばけなんですって。

おー、凄い。私たちの頃はいなかったなぁ。

 

 

 

「テケトコっていう両方ないのもいる!」

上半身も下半身もないの?

f:id:kitano-stop:20190414185419j:image

透明人間?

 

 

さらに夜パソコンルームに入ると流れる

呪いのメールとか

現代ならではのニューフェイスおばけも参入してきている模様。

 

 

色々アレンジがつけ加えられながらも

私たちが子どもの頃震えあがったおばけ達が、

今なお夜の小学校に(・・というか子どもたちの心の中に)

住んでいるのだということになんとなく

ほっこりした思いになる。

 

 

 

小さい時は色々なものが怖かった。

 

トイレから出てくる手とか。

放課後の音楽室とか。

体育館の隅の暗がりとか。

 

おばけとか、おばけとか、おばけとかね。

 

 

大人になるにつれて少しずつこわいものは減り、

トイレはただのトイレになり

不気味なポスターも暗がりも

ただのポスター、

ただ暗いだけになっていったけど・・

 

 

おばけたちは昭和から平成、そして令和へと生き残ることができたんだね。

f:id:kitano-stop:20190414190046j:image

ずっとそこにいたんだねー

 

 

 

「コペルとコケシはさ、何か『マイ怪談』持ってる?

学校で実際に体験したやつ、とかある?」

 

 

逆に聞いてみると

 

f:id:kitano-stop:20190414192507j:image

おー、たしかに怖いね。

 

 

「コケシもある!!

トイレに入っているとき、

外からコケシちゃーんって呼ぶ声が聞こえてきて・・

 

f:id:kitano-stop:20190414192848j:image

 

それは多分お友だちだから返事をしてあげて・・!

 

 

 

「僕たちも教えたんだから

ママが体験した今までの人生で一番怖かった話も教えてよ。」

 

 

 

えー、じゃあ怪談とは少し違うかもしれないけど、

私の恐怖体験は次回に・・

 

 

 

続く。

 

 


日記・雑談(40歳代)ランキング

↑応援よろしくお願いします

 

にほんブログ村 主婦日記ブログ 40代主婦へ
にほんブログ村

↑いつもありがとうございます

 

 

気軽にコメントかブクマにて足跡を残してくださると嬉しいです。 いつもありがとうございます。 とても励みになっています