ほうれい線上のアリア

愉快にお気楽に生きていきたい。北野トマレの日常。

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引き算の繰り下がりの話

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宿題のクロスステッチが終わった。

 

サイド刈り上げでアバンギャルドだったたまこさんの髪の毛も生え揃って

無事いつものママに戻った模様。

 

 

アバンギャルドたまこママなら

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とか言いそうだったけど

いつものスタイルに戻った今、

 

 

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のび太くん、ギャンギャンに怒られてる。

通常モード。

 

 

 

でも同じ小学生の子を持つ母として

こんなに授業についていけていない我が子に対して、

ただ叱るのみのたまこママの姿勢ってどうかなって思うよね。

だって0点だよ。

とりあえず何が分からないのか、何につまづいているのか

話を聞いてなんらかの対策を練ったりはしないのだろうか。

 

自ら教えてあげるでもなく、

先生に相談するでもなく

 

「宿題をしなさーい!

勉強しなさーい!

また0点なの?キーッ!」

は、ちょっとヒドイよね。

 

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学校でもお友だちにあんなにバカにされてるんだからさ、

ちょっとたまこさんにはのび太くんのお勉強についてもう一度考え直していただきたい。

 

 

 

さて昨日の夜、娘コケシちゃんが算数の宿題をしていたのだが、

 

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これがまー、分かっていない。

 

 

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「2から8は引けないから10の位から1借りてきて12にしてごらん。」

などと、意外と面倒見の良いコペルが教えてやっているが

 

 

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コケシちゃん、パニック。

 

 

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52−28だと言ってるでしょうが。

 

 

もはや自分が何をやっているのかも分からなくなっている様子。

 

 

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ブロック等を使って今何をしているのか

その意味を視覚的に把握させようと

懸命に説明するが

 

 

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キャパオーバーで

心を閉ざす我が子。

 

 

説明すればするほど

増える情報量に押しつぶされないよう

脳がブレイカーを落として

自らの心を守っている様子。

 

見える。

説明が頭を経由することなく

右から左へただ素通りしていくのが、見える・・!

 

これ以上は無理。

 

 

 

教えるのを諦めた

コペルがコケシちゃんの耳元で囁き女将を始めたので

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「分かった!意味は考えないでいい!

何も考えずここの数を1減らして

縦に引いて!!」

 

 

理解は求めず、やり方だけを反復させた。

 

 

 

 

あー、このままいくと

 

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こうなって・・

 

 

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ギャンギャンに叱ってる自分の姿が目に浮かぶ。

 

 

 

たまこさんの教育に物申してる場合じゃなかった。

たまこさんと一緒に一回サシでゆっくり話し合いたい。

子どもに勉強教えるの、難しいよね。

 

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※ id:U4Q さん

図案は携帯アプリで起こしてますよー。

「クロス・ステッチ」という無料アプリです。

写真を撮って、目の細かさを設定したら自動で図案化してくれます。

モノクロの絵でも曲線部分をグラデーションで表現してきたりするので、

単色で刺す場合はちょっと加減しながら刺さなくてはいけませんが便利です。

お試しを!

 

 

 

 

 


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