ほうれい線上のアリア

愉快にお気楽に生きていきたい。北野トマレの日常。

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ドラクエウォークとオードリーヘップバーンの話

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42歳になった途端に更新が滞ってしまったが

何をやっていたのかというと

 

 

 

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ドラクエウォーク。

プレイされている方もいらっしゃるだろうか。

「現実世界がドラゴンクエストの世界と化した」という設定の位置ゲームで

実際の位置情報と連動して、

自分のアバタードラクエの世界を冒険する。

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いわばドラクエポケモンゴー。

 

楽しいね、これ。

 

 

 

ではなぜ急にドラクエウォークなのか、というと

これは連休中に家族で行った写真展に起因する。

 

 

 

 

近くの美術館の企画展でオードリーヘップバーンの写真展があったのだ。

 

 

オードリーヘップバーンとドラクエウォーク。

全然関係ないじゃないか、と思われるかもしれないが、ちょっと聞いてほしい。

 

 

 

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おおよそ女子に生まれて、オードリーに憧れないものがあるだろうか。

いや、ない!多分。

 

 

 

少年のように中性的な華奢な体つき。

すっと伸びた背筋としなやかな動き。

気品ある美しい顔だち。

綺麗で、可愛らしくて、おしゃれで・・

どこ切り取っても完璧な愛らしさ。

 

 

 

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その割に今の私に学んだことが活きている様子は微塵もないけどね。

全然学べてないようだ。残念でならない。

 

 

 

「中学生くらいのころ、映画雑誌で見て

なんて綺麗な人なんだろうって思ったよ。

映画は一つも見たことないんだけれどね」

とジョニーさんも言っていたが

 

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誰もが通る道なのだろう。

 

 

 

その後今にいたるまで

その年代毎に憧れのスターが登場しては

一時期、心のミューズとして君臨して

そして去って行ったけれど

 

オードリーはいつも変わることなく、

私の心の中で憧れの存在として輝きつづけた。

 

 

 

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初めてあった時から今も変わらずに好き。

誰にとってもオードリーってそんな存在じゃない?

え?そんなことない?

 

 

 

・・まぁ、いい。

とにかく行ってきたのだ。

 

 

 

オードリーは滅法界に可愛かった。

子鹿のようで、砂糖菓子のようで、百合の花のよう!

 

 

 

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会場には私たちのような雰囲気オードリーファンではなく

 

「映画全部見ました。

青春時代は彼女のファッションやメイクがお手本でした!」

という、ガチ勢なおばさま方がたくさん詰めかけていて

品良く笑いさざめきながら、

頰を紅潮させてキラキラした目でオードリーの姿を眺めていた。

 

 

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心なしかみんな首がすっと伸びて、オードリーみたいにかわいくなってる。

 

 

 

「パパもママもこの人にとっても憧れたんだよ。

ねぇ綺麗だと思わない?」

子供たちに聞いてみると

 

 

 

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とコケシ。

 

 

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とコペル。

 

 

挙句のはてに

 

 

「ヘップバーンって変な名前だよね」

 

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君たちオナラとか大好きだね・・

 

 

さすがの妖精の魔力もこの年代までは届かぬものか。

 

 

 

でもね、多分コケシもコペルもあと何年かしたらきっと彼女の魅力に気づくと思うな。

だってこんなにステキなんだもん。

 

 

 

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笑うオードリー。

寝そべるオードリー。

何かを食べているオードリー。

いたずらな目したオードリー。

 

月とスッポン、バラの花とダンゴムシくらい

自分とかけ離れた

何か別の生き物のような綺麗な綺麗なオードリーの姿をみていたら

とても悲しくなってしまって、こう思ったのだ。

 

 

 

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やっぱりスラーリほっそりシルエットが正義だよ!

私ももう一度子鹿のようにスッキリしたいわ!!

 

 

 

オードリー自身はグラマラスで女性らしいボディラインが流行りであった時代に

痩せて華奢な自分の体にコンプレックスを感じながらも

そのコンプレックスを個性に変えて自分を貫いた人だから

 

オードリーを見て

「痩せたい!こんな自分はいや!」とか

自分のコンプレックスを爆発させるのは

多分彼女の発信しているメッセージとは真逆なのだろうけれど

 

 

自分を否定するじゃなしに、純粋に

美しいものを見て、憧れて

それに近づきたいと思うことってあると思うのだ。

 

 

 

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無理なく楽しく運動量を増やせるよ、とジョニーさんが勧めてくれたのだ。

 

 

このゲームは相当良くできていて、

1日に2時間でも3時間でも平気で楽しく歩けてしまう。

気がつくと1日1万歩、1万5000歩をさ軽く超えて歩いていて

今まで極端に運動量の少ない生活をしていた私にとっては本当にありがたい。

 

 

最近はコペルとコケシが寝たあと、

ジョニーさんと二人夜の街を徘徊している。

 

 

 

というわけで今日も私はオードリーのようにスッキリと首を伸ばして

気品高くスライムをぶった切っている。

 

 

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え?痩せたかって?

それはまぁ・・その、アレだよ。うん。

あははは。

 

 

 

皆さんもご一緒にどうだろうか

同志の方、色々攻略のアドバイスがあったら

教えてほしい。

 


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