無人島に移住しました!
我がキタノ島にはまだコロナ感染の波は押し寄せてはおらず、穏やかだ。
美しい自然に囲まれて
日がな一日釣りをしたり、自生する果物をもいで食べたり
ゆったりとした毎日を送っている。
・・・って言ったら
ゲーム界隈に明るくない人には
本当に引っ越したと思われちゃうだろうか。
そう、ゲームだ。
今大人気の「あつまれどうぶつの森」。
休校で一日中家に閉じ込められ、
週末もあまり出かけられない子どもたちのために、
先の日曜日
一緒に楽しくワイワイ遊べそうな
発売間もないこのゲームを購入したのだ。
ご存知ない方のために一応説明しておくと
「あつまれどうぶつの森」とは
任天堂より2020年3月20日に発売されたNintendo Switch用のゲームソフト。
大人気のどうぶつの森シリーズの最新作だ。
プレイヤーは架空の世界の住人となり
他の住人であるかわいいどうぶつ達とコミュニケーションをとったり、
釣りやガーデニングを楽しんだり、
収穫したものを売ってお金を稼いで
色々な建物を建てたり自由に行動できる。
ゲーム内で流れる時間は、ゲーム機に内蔵された時計機能と連動していて
現実世界と同じように昼夜や季節が移り変わるのもとても楽しい。
春には花が咲き、秋には紅葉が見られる。
朝にはちょうちょがとんでいて
夜には蛾がとんでいる。
私はシリーズの新作が出るたびにプレイするようなコアなファンではないが
10年以上前、子どもたちもまだ生まれていなかった頃
ジョニーさんと2人で「おいでよどうぶつの森」を遊んだことがある。
時間をかけて花を植え、草を刈り
せっせと村を美しく整えていたが
ジョニーさんが
「やってあげるよ」と言って
ゲーム内の銀行にお金を預けて
わたしのDSを操作し、
DS本体の時計の設定を10年程すすめた結果・・
一瞬にして利息がついて、お金がドーン!と増えたかわりに
10年間放置された状態に。
仲の良かった住人たちはみな村を去って
家はゴキブリだらけ。
そんな変わり果てた世紀末感溢れる
10年後の未来に一瞬にしてタイムスリップしてしまったという思い出がある。
ゴキブリだらけの村に愛情も手入れする気持ちも失せ、
そのままゲームを中断し
その後どうぶつの森からは遠ざかっていた。
やっぱりお金に目が眩むとロクなことにならない。
ズルをしたらいけない。
というわけで今回はその教訓も踏まえ
子どもたちと一緒に楽しく
地道にコツコツ我が島を発展させていきたいと思う。
普段ゲームをしないコケシは私のSwitchで一緒に遊び、
ゲーマーのコペルは
と、お小遣いで自分用にもう一つソフトを購入した。
Switchはユーザーの切り替えができるので
一つのソフトで数人が遊ぶことができるが
作ることのできる島は一つのSwitchにつき、一つだけなのだ。
まだ始めたばかりであるが、
二つソフトがあることでお互いの島を行き来できて面白い。
飛行場から飛行機に乗って遊びに行けるのだ。
今ようやく、移住費用の返済が終わり
島に自分の家が建ったところだ。
我がキタノ島では
ちょっと気を抜くとコケシが島中の桃を狩り
島中の草を抜き、島中の石を拾い、
全てを売り払ってしまうので
資源の枯渇が深刻である。
草がないと干し草のベッド作れないじゃん!
ハイジみたいに寝たかったのに。
そんなに抜きたかったら
我が家の庭の草をぬいたらいいのにさ。
たっぷり生えてるぜ。
・・・そんなこんなで外に出られないなりに
楽しんでいきたいと思っている
今日この頃だ。
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