最近立て続けに歯科のコロナ感染リスクについての報道があった。
news zero スッキリ とくダネ!・・・
歯科医師の感染リスクは救命救急士や看護師よりも高いというニューヨークタイムズが示した職種別感染リスクや
歯科の現状について特集されていた。
このウイルスがでてきた時から
「これは私たちにとってはとりわけまずい奴だね」と話し合っていた。
歯科治療はその性質上
マスクなしの患者さんと近距離で接触し
かつ、飛沫を浴びるリスクを負っている。
つまりその感染のベクトルは
主に患者さん→歯科医療スタッフである。
とはいえ、歯科医師がきづかすに感染してしまえば、
逆に私たちから患者さんにウイルスばらまいてしまうことも考えられるため
感染対策にはとてもナーバスになっている。
まだ感染が疎らな、ここ長崎においてすらそうなのだ。
首都圏での先生方の苦悩はいかばかりか。
計り知れないものがある。
まぁ、世の中のほぼ全ての歯医者さんはコロナが流行する前から
常に己の感染リスクには自覚的で、
うつらぬよう、うつさぬよう、
他の分野以上に滅菌や感染対策に時間とお金を割いてきた。
その上で人々の公衆衛生や、QOLの向上に貢献してきたという自負もある。
だからFacebookグループや歯医者の友人たちを見渡すと
感染の恐怖に怯える先生もいる一方で
歯科への受診を控えるようという報道に
怒りや悲しみをおぼえている先生もいらっしゃるようだ。
私個人としては
感染予防のため出来る限りの対策は取るし、
できる範囲で治療は続けるけれども
スタッフや家族の健康、コロナ収束等を考えれば
自粛もやむなし派だ。
家族とスタッフの生活もあるから
クリニックを潰す訳にはいかないんだけどね。
でもそれはどんな職業でも同じ。
今はみんな辛いよね。
・・バレたか。
だってせっかく始めたどうぶつの森、全然進んでいないんだもの。
仕事でもザワザワ、
コペルの中学生活にも親子共々まだ慣れず、
コロナでずーっと落ちつかなくて・・・。
なかなかゲームに没頭できてないんだよね。
そういえば
この間義母に
と聞かれた。
なんか猛々しい。
お義母さん、どうぶつですよ!!
・・・なんて言って、ゲーム三昧したいは冗談だが
そんなふうにふざけてもいられないほど
本当は衛生材料の不足、
医師であり、有病者でもある義父の感染への心配、
自粛による経営状態の落ち込み等
色々と深刻だ。
深刻だが
医療従事者として、そして母として、妻としては
何とかなるさ!と笑ってみんなを支えたい。
最近はそう思っている。
本当は不安で心臓バックバクだけどね。
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