どこの家でも同じかとは思うが
休校生活に入ってからずっと
子ども達の家庭学習に追われている。
学校から課題は出ている。
だから理想をいうなら
「全体の分量をみながら自分で1日の計画を立て
規則正しく学習し、丸つけ・見直しを行い、
理解していないところは再度重点的に勉強する」・・などして
この休校期間を己を高める期間としてほしいものだ。
が・・
我が家の子ども達は放っておけば
全く勉強にならない。
以前はクリニックへ一緒に連れて出勤し
スタッフルームで勉強させながら
合間合間に様子を見てやっていたりしていたが
今は不用意にクリニックに連れてくるのは感染リスクが高まりそうでそれもできない。
だからといって一日中家で留守番させているのも
心配だ。
絶対にこうなる。目に見えている。
そこで
リビングにベビーモニターを設置することとした。
ベビーモニターとは別室に離れて寝ている赤ちゃんの映像や声をリモートで確認することができる装置である。
留守宅のペットの様子をみるのに使っている方も多いのではないだろうか。
我が家で使用中のモデルに近いのはこれ。
もうちょっと安いやつだけど。
携帯で音と映像を受信できるタイプ。
見守っているこちら側からも話しかけることができるため、双方向からのコミュニケーションが可能。
わからない問題を教えてあげることだってできる。
部屋全体を見渡せるよう、キッチンカウンターの上に置いてみた。
昼休みはお昼ご飯を作りに一度帰宅するので
朝の9時から12時と2時から5時までは
このモニターの監視下で勉強させている。
もちろん仕事中はどうしても見ていられない時間帯もあるが、
子ども達からすれば、いつ母が見ているともわからないため
概ね机に向かっているようであるし
時々チェックして遊んでいるのを見つければ
注意し、引き戻すこともできてとても便利。
コペルなんかは
カメラの頭をぐるっと後ろに回して
抵抗したりするが
カメラが360度回転するので死角なし!
時々布なんかを被せられたり
衝立なんかを置かれたりすると
手も足もでないので
マジックハンドや自走機能がついていたらいいのになと思っている。
そんな戦いももうすぐ終わり。
ここ長崎では休業要請が解除となり、
県内の学校でももうすでに登校をはじめているところもある。
コペルの学校でも月曜から
出席番号の偶数と奇数でクラスを半分に分け、
隔日での分散登校となるし、
コケシも来週頭に一度登校し、再来週から学校開始となる旨が決まっている。
そうか。
まぁ長期の休みのあとコケシが泣くのは通常営業だからいいとして、
入学直後に休校となり
まだ中学校に親しい友達を作れていないコペルも
久しぶりの登校に不安を感じ緊張している様子である。
かろうじて会話できるようになったという後ろの席のクラスメイトとは
分散登校でしばらく離れ離れだしね・・。
これだけ長いお家生活から外の世界に出ていくのだ、
適応するまでには時間もかかることだろう。
無理もない。
親としても子ども達のそうした悩みや不安はもちろんのこと、
勉強の遅れや生活リズムの再構築、
何よりソーシャルディスタンスをとれない学校における健康や安全等
心配は尽きない。
心配ではあるが
やっぱり学校の再開は歓迎したい。
うちの子達がこれ以上おバカになる前に・・!
全国の子供達が当たり前に安全に
学校に通える日が早く来ますように。
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