王が帰還した。
我が王国は歓喜に沸いている。
待っていた。待ちわびていた。
必ず帰って来てくださると信じていた。
何という喜びと幸せか・・!
大ババさま化。
私的、王の中の王。
キングオブキング。
絶対王者。
そう・・・
我がふるさと、
埼玉県が誇る赤木乳業が
今年も彼を送り出してくれたのだ。
・・その者・・ミントグリーンの衣を纏いて
チョコレートの野に降りたつべし・・!
一昨日たまたま立ち寄ったコンビニのアイスケースの中に
うず高く積まれたミントグリーンのパッケージを発見。
大きな口を開け、いがぐり頭で笑う彼の神々しい姿を目にして
思わずジョニーさんに電話した。
あぁ、尊い・・。
チョコミントを愛するチョコミン党の同志の中には
通年食べられるセブンティーンアイス派、とか
それぞれ異論もあることと思う。
でも私的チョコミントの王は
圧倒的に彼なのだ。
毎年5月頃、初夏の爽やかな風と共に現れて
1〜2ヶ月程で生産分を売り切り、消えてしまう、
爽やかで涼しい風のようなニクイやつ!
このアイスのおいしさについては
去年もテンション高く記事にして
一部の共感と一部の失笑をかった。
今回も同じテーマで書いたとて、
彼に対する想いが1ミリも変化していない今
何一つ目新しいことは思い浮かばないのだが・・・
春が来て桜が咲いても
お花見は出来なかったし、
息子の中学校の入学式も見れなかった。
休校中は子ども達をどなり散らして
息子と険悪な雰囲気になったりしたし、
仕事も不安要素が多く、ピリピリした毎日だった。
ゴールデンウィークに埼玉に帰省して
両親や妹に会うことは出来なかったし、
友達との約束もすべて流れてしまった。
でも、そんな中でも
色々なものが変わってしまった中で、
やっぱり変わらないものもあるということを
彼は感じさせてくれた。
なんとなく未来への希望にも似た感情がわきあがってきて
私は感動すら覚えたのだ・・・
ということを伝えたくて筆をとった。
大げさ・・!
私がひたすら家に閉じこもっていた間にも
時は流れ、季節は確実にうつりかわり、
チョコミントの季節がやってきたのだ。
私は冷凍庫を整理し、片付け、場所をあけた。
同志のために過度な買い占めはしないと決めているけれど、
これからチョコチョコ買い集める予定。
・・チョコミントだけに!
わーい!
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