今週の火曜日より新学期が始まって
コペルが中学2年生、コケシが小学4年生になった。
いつの間に!
何かの冗談のようだ。
このブログを始めたばかりの頃、子ども達はまだ小学校5年生と2年生であったのに
時の経つのはなんと早いことだろうか。
あっという間だ。
ついでに前回ブログを更新してからだって8日も経っている。
歳をとる毎に時間の流れが早く感じられるようになっていくというが本当にそうで
毎日が早回しのように過ぎていく。
怖すぎー
まぁ、そんなおばちゃんの寝言はさておき
我が家では毎年新学期が始まる毎に繰り返される恒例のイベントがある。
これ。
毎年恒例というか、長期の休み明け恒例というか…。
とにかく娘のコケシが必ず泣いてゴネるのだ。
通常であれば当日の朝にスイッチが入ることが多いのだが、
今年は始業式前日の昼から泣き始めた。フライング気味。
気合いが入っている。
コケシは特に学校でいじめられているわけでも、
辛い体験がトラウマになっているわけでもない。
お友達も人並みにいるようだ。
それでも朝学校に行きたくない気持ちが盛り上がってしまうのは
おそらく未知の新しい環境への不安とストレス。
……まぁ、気持ちはよくわかる。
私も学期初めにはワクワクより不安を覚えるタイプの子供だったし
今だって新たな人間関係や新生活のスタートにはストレスしかない。
でもだからといって既知の小さなコミュニティから一歩も出ずに
人生を送ることはできない。
同じような場面は今後幾度となくあるわけだから
自分の気持ちをコントロールして、なんとか適応する術を身につけられよう
頑張ってほしいし、またそれを手助けしてやりたい。
子どもにとって進級やクラス替えはこういったことを学ぶための良い機会であると思うのだ。
なんとかコケシを奮い立たせようと
励ましてみたり
怒ってみたり
毅然と諭してみたり
寄り添ってみたり…
色々なアプローチを試みてみたがどれも効果がなく
夕方まで泣いていたが
夜になると泣き止み
翌日はなんとか登校していって
ニコニコ帰ってきた。
そしてこんなことをいう。
次の休みあけ、本当に楽しいことを考えて
泣かないでいられるかは分からないけれど
そんな風に変わろうと思えただけでも凄い進歩だ。
さすが四年生。
私がボーっと気絶したように一週間の記憶を失っているうちに
子どもは成長していっているのだなぁと感じられて嬉しかった。
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