ほうれい線上のアリア

愉快にお気楽に生きていきたい。北野トマレの日常。

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洗濯機が壊れた話

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洗濯機が壊れてしまった。

 

 

少し前から調子が悪く、洗濯中にどこからかポタポタ水が垂れてきてしまう我が家の洗濯機は

購入から8年目の日立ビッグドラム。

 

 

メーカーにも相談し、何度か修理もしてもらって

ドラムの交換まで試してみたがやはり直らず、

でもなんとなく10年くらいは使いたい気がして(←特に何の根拠もない年数)

下にタオルを敷き、騙し騙し使っていた。

 

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でもなんだか最近ポタポタがダラダラになり、

下に敷いたタオルもしっとりからヒタヒタくらいになってきて

いよいよ限界となり

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私の忍耐力がね…。

 

 

買い替えのため電気屋さんに出向いたのが先月。

 

 

なんでも年度始まりは品薄だそうで、売り場を回ってこれが良いかなと思った商品の納品は2ヶ月待ちとのこと。

 

時間がかかっても気に入ったものが出荷される順番を待つのか、

納品までのスピード感重視で商品を選ぶのかという選択を迫られたが

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まぁ滅多に買い換えるものではないからやはり一番気に入ったものが欲しいかなと

現状のまま2ヶ月を耐えて待つことに決め、店からの連絡を待っていた。

 

 

 

が、先週末の夜中、とうとう洗濯機が決壊。

 

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吹き出すように溢れ出す水。

一面に水浸しの床。

洗面器やタオルを持って駆けつけてみたが

どうしたらいいのかわからず、

ただただ、わーわーいいながら右往左往している間にも

洗濯機は荒ぶり、勢いよく水を吐き出し続ける。

 

 

 

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キャパオーバーの事態に陥ると人は笑うのだと知った…。

 

 

 

水浸しになった洗濯室をジョニーさんと二人

何故か爆笑しながらタオルで拭き取ってはバケツに絞る作業を延々と繰り返す…。

 

大変な夜であった。

 

真夜中のことだったので、

翌朝目が覚めて全部夢だったかなと思ったほどだったが

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現実だった。ちゃんと壊れてた。

 

 

 

まだ新しい洗濯機が到着するまでは1ヶ月はかかる。

その間我が家に洗濯機はないということになる。

洗濯機がないと生活がなりたたない。

家族4人毎日大量にでる洗濯物、手洗いでまかなっていた昔の人は本当にすごい。

 

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桃太郎じゃあるまいし。今は令和よー。

 

 

というわけで先週から2日にいっぺんコインランドリーに通っている。

コインランドリーは一度に大量の衣類を洗濯乾燥できて、なかなかに爽快であるが

とにかく時間が取られるし、何度も行かなくてはいけないのが本当に面倒くさい。

 

 

当たり前に洗濯機が家にあり、いつでも洗濯ができた当たり前の幸せを改めて感じつつ、

ひたすらに新しい洗濯機の到着を待っている今日この頃なのだった。

 

 

↓壊れたのはこの洗濯機。今までありがとう。

 

 


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