コロナワクチンの医療従事者向け優先接種を受けてきた。
優先接種とはいえコロナの治療に従事されている方や医科の接種が先なのはもちろんであるし
歯科においても大学病院などが優先で接種が進められている。
ここ長崎では県内で医療従事者の接種は第2回目まで40%強完了しているらしいのだが、
私たちは遅い方。
これが1回目の接種であった。
接種を希望するスタッフの名前と人数を文書で回答すると
接種日、接種時間の通達がくるシステム。
こちらからの日時の希望や指定は一切できない。
それでも接種できるだけありがたい。
クリニックの午後の診療開始時間を遅らせて
スタッフ揃って受けてきた。
持ち物は
●予診票
●2回の接種を通じて持参する接種記録票
●住所のわかる身分証
●保険証(副反応が出た場合保険診療にて処置を受けるため)
受付で身分証の確認と予診票のチェックをし
(あ、マスクを書き忘れちゃった。)
番号で振り分けられた椅子に座って
問診票を記入。
順番に呼ばれ、看護師さんに記入のチェックをしていただいた後
(あ、またマスク書き忘れ…以下マスクは各自脳内で補完してほしい)
医師による問診を受けた。
接種可能か否かの判断と、接種後の待機時間が15分なのか30分なのかの振り分けをしていただいて、
私は15分待機組。
待たされることもなく流れるようにスムーズに
ことは進み、接種会場へと通された。
歯科で33ゲージの細い短い針ばかり見慣れているので
インフルエンザワクチンの針と同じくらいか?
右か左か、どちらの腕に打つかを聞かれ
無難に聞き手と逆を告げる。
キツキツ。血が止まりそう。
「はーい、じゃあちょっとチクッとしますね。」
注射は痛いとか痛くないとか、
SNSやブログ等で色々な感想を見かけるが
私個人としては
まぁ痛みの感じ方は人それぞれだし、
たまたま打ってくださる方のがお上手だったのかもしれない。
でも少なくとも私は
インフルエンザワクチン、献血や採血より痛くないと感じた。
その後何ごともなく15分の経過観察を終え、終了となった。
所要時間は受付をしてから30分ほど。
密になることもなく、非常にスピーディだった。
いろいろな方のご尽力のたまものであると思う。
本当にありがたい。
帰ってきて午後の仕事をこなした。
直後は特に痛みも倦怠感もなく、何も問題なかったが
夜になってくると筋肉痛のような軽い鈍い痛みが出始めた。
翌朝起きると手があがりづらく
かなり腕の動きが制限される感覚があった。
今日は一日、
色々動きづらかった。
インフルエンザワクチンの時はいつも打った場所が赤くなったり腫れたり熱を持ったり痒くなったりするんだけど
そう言った感じは一切ない。
でも触るとちょっと痛くて、腕が上がらない。
やっぱり利き腕は避けたほうがいいかもね。
こんな人もいる。
個人差があるので、副作用の程度は色々あるのだと思うが
私の場合はこうでしたよーというレポートを書いてみた。
ワクチンに対しては否定的な意見も目にするが、
メリットデメリットを考慮した上で私は2回目も受けるつもりだ。
2回目の接種はかなり副作用も強いという噂を聞くのでどうなるのかドキドキだが
接種したら2回目も記録としてブログにあげたいなと思っている。
↑応援していただけると嬉しいです
↑いつもありがとうございます
気軽にコメントやブクマにて足跡を残してくださると嬉しいです。 いつもありがとうございます。 とても励みになっています