マンモグラフィー検査を受けてきた
市から今年はマンモグラフィーの補助が受けられますと連絡が来たからだ。
毎年マンモも受けなくては!と思いながらも、
痛いという評判に怖じ気づき、
触診とエコーのみで済ませてきたチキンな私。
しかし今年は市からの補助とジョニーさんからの猛烈プッシュに背中を押され
勇気を出してのチャレンジだ。
ごもっともである。
ジョニーさんは最近年の近い従姉を乳癌で亡くしたばかり。
やはり他人事ではないのだ。
多少の痛みを伴っても行くべきであろう。
さて、そんなこんなで行ってきた検診だが、
噂の通り痛かった・・!
まずは上半身の着衣、アクセサリーを全て取り、
術衣に着替える。
術衣は肩からかけるケープのようなもので、
撮影中は大きく前をはだけることができるようになっている。
優しくキビキビとした女性技師さんに短い説明を受け、いざ撮影開始。
開始直後、胸を思いっきり引っ張る技師さん。
まさにプロフェッショナル。
それ以上引っ張ったらもげる、というところまで引っ張って透明な板の間に挟み込む。
私の胸が割と慎ましやかなせいか、
この引っ張る作業がとにかく辛かった。
板の間に挟んだら
結構な圧をかけてつぶす。
脳裏に浮かぶのは
雲仙へ旅行した際、海産市場で見た光景
胸も蛸せんべいのように
ペランペランになってしまうのではないかという恐怖に襲われる。
でもそれで終わりではない。
向きを変えて再度撮影だ。
たてにも横にも潰されて、我が胸は元に戻るのか
この検査が終わった暁には、
私の胸で稲中卓球部のあの
「もしもし」ができてしまうのではないかと気が気でない。
撮影はスムーズにテキパキとすすみ、
痛かったし、色々な不安が胸に去来したけれど
左右を水平、垂直と2パターンずつ4枚撮影して無事終わった。
幸い胸もペランペランにならずに持ち堪えてくれた。
たしかに痛くて、恥ずかしくもあり
気の重い検査だが
我慢できないほどではない。
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結果は2週間後。
何事もありませんように。
今日の体重
停滞。