暑くなってきた。
チョコミントが好きというと
チョコミントなんて美味しくない、
歯磨き粉の味がするとか言ってくる人がいるけど
あの爽やかな色味、爽やかな味わい、
食べるとお口の中に爽やかな風が吹いて
体感温度も2度くらい下がる。
お肌のシミも2個くらい消える。多分。
小学生の頃サーティワンアイスクリームで
初めてチョコミントを食べたときの、あの衝撃。
なんと斬新で、なんと大人っぽく、なんとおしゃれな食べ物なの?!
雷に打たれたような衝撃だった。
打たれたことはないけど。
それから私はチョコミント一筋。
そう、チョコミント派は浮気をしない。
やれ、ロッキーロードだ、ポッピンシャワーだと毎回違うものを頼む友人を尻目に
私はオールウェイズチョコミントだった。
歯磨きの味?言わば言え。
その歯磨き粉の味が好きなのだ。
だから歯医者になったのだ(嘘)
なんならチョコミントで歯を磨きたいのだ。
逆に聞きたい。
チョコミントなしでどうやってこの日本の夏を、
猛暑を乗り越えるのか、と。
夏を思えばいつもそこにはチョコミントがある。
風鈴がなり、蚊取り線香がたなびき、蝉はなき、チョコミントはうまい。
海でスイカを叩き割ったり、花火大会でキスをしたり、チョコミントを食べたりするのが青春だし
市民プールで泳ぎ、カブトムシをつかまえ、終わらない宿題を一夜漬けでやっつけながらも
チョコミントを食べるのが正式な夏休みの作法。
チョコミントこそ日本の正しき夏の風物詩。
チョコミントは夏の季語にもなってるくらいだ。
知らんけど。
「日常にツベルクリン注射を」のツベルクリンさんは自身のブログの中で
「なんでチョコとミントが出会ってしまったのか。チョコはさっさとミントと別れてバナナと一緒に暮らすべき」
と言っておられたけれども
だって二人は出会ってしまったんだもの。
仕方ない。
セブンティーンアイスのチョコミントを経て、
ローソンに夏期だけあらわれるグラニッテチョコミント味に夢中になり、
それが無くなったあとは
失意の中、ファミマのチョコミントフラッペを試し、
夏が来るたびに登場する様々なチョコミントに翻弄されながらも、追いかけていたわたしの前に
去年、久しぶりのビッグウェーブがきた。
我が故郷
チョコミント味の登場だ!!
ミント強め&ミルク感強めのしっかりしたお味に
夏バテして食欲が落ちた時だって軽く食べられる。
一日2本は食べたよね。
同志が買いしめに走るもんで、すぐ売り切れたよね。
買い置いたストックも底をつき、
いつでも探していたよね。
向かいのホーム、路地裏の窓、こんな場所にいるはずもないのに。
そして夏が過ぎて、秋がきて、冬になり
季節は巡り、春を迎え、また夏が来た。
今年もチョコミントの夏がやってきたよ!
ヤッホーい!!
あちこちに潜んでいるだろう同志のために
買い占めたりはしていないよ。
コンビニによるたびに数本ずつ買ってるんだよ。
我が家では
わたしと、ジョニーさんと、こけしちゃんがチョコミン党だから
たくさん必要なんだ。
本当はこんなんじゃ全然足りないよ。
冬の食料を蓄えるリスのように
チョコミントが枯れ果てた冬の間も保つように
冷蔵庫をパンパンにしたいくらいだよ。
みなさんも良い、チョコミントライフを!
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