またもやサウナーじゃない人置いてけぼりの話題でごめんなさい。
(ブログを見ている母にもサウナ関連の記事が続くと文句を言われてしまうのよね)
と、一応前置きをした上でやっぱり今日も今日とてサウナの話。
サウナーならみんな大好き、ドラマ「サ道」について話したいのだ。聞いて欲しい。
ご存知、ドラマ「サ道」はタナカカツキさんのサウナ愛を綴ったコミックエッセイを原田泰造さん主演でドラマ化したもの。
何かショッキングな事件がおこるわけでも、恋が生まれるわけでもなく
サウナという趣味を淡々と楽しむ主人公とその仲間たちの日常を描いた穏やかな優しいドラマで
じんわりと面白い。
「孤独のグルメ」とかが好きだった人にはハマると思う。
好評だった2019年の第一シーズンに続き、先月から第二シーズン「サ道2021」が始まったのだ。
ここ長崎県は残念ながらサ道の放送がない地域なので、私はTVerで毎週楽しみに視聴している。
TVerは民放テレビ局が連携して、各局の好きな番組を自由に視聴できる公式テレビポータルサイト。
チャンネル数が少なく放映されるドラマの種類の少ない地方在住者にとってはとてもありがたいサービスだ。
ドラマはたいてい最新話が放送終了直後から次回の放送までの一週間公開されているので、
いつも時間がある時にゆっくりみることにしている。
先週の金曜日、
サ道の第三話が放送されて第二話が消えてしまう前に急いで見ようとしたら、例の小山田さんの影響で早めに第二話の配信が停止になってしまっていた。
私はこの事件についてよく知らないので
この措置が妥当なものか、過剰な反応なのか正直判断が付かないのだが
あの歌はとっても好きだったから残念でならない。
でも穏やかでピースフルなサ道の世界に虐め騒動はそぐわないからやむを得ないかなとも思う。
↑なんでもサウナで解決しようとするうちの夫。
第二話、見たかったーという落胆の気持ちと
なんでもっと早く見ておかなかったのかしら、という後悔の気持ちを切り替えて
昨日第三話を視聴したら
いつもスマートなイケメン蒸し男くんから長崎弁が飛び出す喜び!!
蒸し男くんの長崎弁は
いつもよりくだけた感じでとっても素敵。
長崎弁ネイティブであるジョニーさんや幼い頃から長崎で育ったコペルからは
と物言いもついていたが、まぁ全然問題ない。
イケメン+方言の破壊力たるや最強。
そして東京で繰り広げられるサ道の世界と私たちが暮らす長崎が繋がったようでとにかく嬉しかった。
しかも
「ねえ、今度さ…みんなで蒸し男くんの故郷にサウナツアーに行きましょうよ」
と偶然さんの口からサウナサンという言葉が飛び出したりして!
きゃー!!サウナサン?
この間作ったばっかり!
サウナサンファンの我が家は大歓喜。(私は行ったことないけどさ)
今回のサ道2021はコロナ禍でのサウナ事情を描いてくれている。
コロナ禍において不要不急とされてしまうサウナ。
うちのジョニーさんも一時はサウナに行けない日々が続いていた。
でも最近は皆サ活を再開しているように思う。
コロナ禍でのサウナマナーを守りつつ、今まで通り淡々とサウナを楽しむ。サウナは元々騒ぐものでもないし、気をつけていればリスクはそう高くもない気がする。
ドラマの中で主人公中ちゃんさんがいっていた。
「人の楽しみは、そう簡単には奪えない。」
「いつの日かまたみんなが笑って、サウナに入れる日が来る。その時はきっと前よりととのえる。」
そんないつかがやってきたら、
サ道もシーズン3が制作されて中ちゃんさん達はまた全国の名サウナを旅するんじゃないだろうか。
そうしたら蒸し男くんは長崎に帰省して
なかちゃんさんと偶然さんもついてきて
そんなふうに思ったりしたのだった。
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