ほうれい線上のアリア

愉快にお気楽に生きていきたい。北野トマレの日常。

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「どうぶつサウナ」カプセルホテルを作りたいという話①

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本来なら埼玉に帰省して3歳の甥っ子と実家の猫2匹を撫でくりまわす予定だったお盆休みは

コロナで断念せざるを得なくなり、

長崎で大雨に降り込められて終わった。

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何十年に一度の記録的大雨ではあったが、私の住む地域では別段大きな被害もでず、何ごともなく過ごせた。

被害に遭われた方々のご苦労を思えば文句を言うなどとんでもない

 

…が、やはり暇だ。

 

 

 

という訳で、こんな夜には

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例のどうぶつサウナ関連の工作に勤しむしかない。

 

 

サウナ室はこの間作ってしまったから今度は何を作ろうかと考えていたら

ジョニーさんからカプセルホテルを作って欲しいとリクエストされた。

 

 

 

確かに。

食堂はあるけど、うちのトマレサウナには宿泊施設がついていない。

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サウナを楽しみ、美味しいサウナ飯を食べればお酒も飲みたくなるだろう。

そんなとき帰りの時間や運転の心配なく、そのまま泊まることができる宿泊施設が併設されていれば、安心便利であることは間違いない。

 

 

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「どうぶつサウナ」は元々がガチャガチャだから

カプセル出身のどうぶつ達が再びカプセルにおさまる、ということになるね!

 

 

 

私はあまりカプセルホテルに宿泊したことがないので、ジョニーさんにカプセルホテルの資料を提供してもらった。

 

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このブログではしつこいくらいに何度もでてきているが、

サウナサンとは今ジョニーさんが一番推しているお気に入りサウナである。

 

という訳で今回はこの写真とホームページの画像を参考にして

サウナサンのカプセルホテルをつくっていくことにする。

 

 

 

まずは床。

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いつもなんとなくの大きさで作る。

 

 

ジョニーさん曰くサウナサンの宿泊フロアには黒い絨毯がひいてあるとのことなので

私もこの床に黒い絨毯を敷こうと思う。

 

 

100均で購入したDIY用のフロアマットがあったので

絵の具の中にジャブっと付け、黒くする。

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めっちゃ怒られた。

 

 

さらに

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油性マジックでニュアンスを追加。

これをちいさい正方形に切って

 

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切ったものを向きを変えつつ貼ることで

タイルカーペットっぽい感じを目指してみた。

 

 

 

カーペットが貼れたらつぎはカプセル部分。

床の余白とどうぶつとの縮尺を考えて、

上下段に3つずつ、6つのカプセルを作ることにする。

 

 

長方形の箱を作るイメージで

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カプセルホテルのカプセル部分の壁はだいたい真っ白だ。

多分閉塞感を和らげるために白なのだと思う。
でも白い画用紙そのまんまだと画用紙感が強くて、それらしくならない気がするから
少しニュアンスのあるクリーム色の紙を貼ってみる。

 

 

さらに

写真でみると壁に幾何学模様のような凹凸がついているように見えるので

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こんな感じだろうか。

 

 

毎回どうやって表現しようかなぁと考えながら工夫して作っていく段階は楽しいのだが、

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同じものをいくつも作る作業はちょっと大変。

今回は全部6個ずつ作っていかなくてはいけないので

何かと時間がかかった。

 

 

続いて、箱に成形してしまってからだと細かい内装を貼り付けづらいので

この開いた形の形のまま、備え付けの備品をセットしていく。

 

 

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そして右手側の天井付近にはテレビ。

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これは電源が入っていないバージョンだが、

視聴中のものも2つだけ作ってみた。

 

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しかも最後の場面。

 

出来上がってしまえば外から見えるところではないんだけれど

こんなお遊びも楽しい。

 

 

さらに、息子が

「テレビの音声はヘッドフォンで聞くんだよ」と教えてくれたので

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それも作る。

 

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考えてみればたしかに音を出して見ることができる環境ではない。

だからヘッドフォンなんだね。

 

 

出来上がったものを箱型に組んでみる。

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全然テレビ画面は見えないね。

 

 

構造上、小さな箱の内側を覗く形になるので

テレビどころか中が全体的に暗く

影になってよく見えなくなってしまうのだが

今回はとっておきのアイテムがある。

 

 

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ドラえもん風に読んで欲しい。

100均で買ってきた。

何でも100円で手に入る。100均すごいね。

 

 

後ろからライトで照らすと

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いいね!いいね!

ちょっと本格的になった気がして嬉しい。

 

 

さらに布団を敷いて動物のフィギュアを入れると

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すごくいい。

 

 

進捗をちょこちょことTwitterにあげつつ、作業していたのだが

 

私のツイートに

 

とカプセルベッドメーカーの方から反応をいただき、

テンションが上がる。

 

凄い。私が作っていたカプセルはコスモンド社のものだったのか!

何だろうと思っていた壁の幾何学模様はCOSMONDEの「C」だったのか!

 

 

こうしてミニチュアで色々なものの形を再現していると

普段ならなんとなく見ているものも

なんでこの形、この色にしたんだろう、なんていうことを考えさせらたり、

全てのものは誰かが作ってここにあるのだということに気付かされたりして、

凄く感動してしまったりする。

 

 

世の中の真理に少しだけ触れたような

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少しだけ賢くなったような

そんな清々しい思いがする。

 

 

サウナよ、カプセルホテルよ、コスモンドさんよ、ありがとう…

 

 

…という訳で長くなったので後半に続く。

 

 


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