今回も前回に引き続き、サウナサンのカプセルホテル作りの工程をあげていく。
前回の①の記事を読んでいらっしゃらない方は
こちらのリンクから読んで
またこの記事に戻ってきていただきたい↓
前回の記事でカプセルが1つ完成した…と思ったのだが
ここで思わぬミスが発覚した。
サウナサン支配人の足立さんからこんな愛あるご指摘が…。
これまたリアルにありがとうございます(O゚皿゚O)!
— サウナアディクション2 (@saunasan0616) 2021年8月16日
あと1つ要望があるとすれば。。。換気扇があるとなお嬉しいです。何卒!(ーωー) pic.twitter.com/MKpUZYl2Ue
換気扇!
たしかに付いている。
私が参考にした写真でも、よくみると奥の壁に換気扇らしきものが見えるじゃないか。
ライトなのかなと思ってた。
調べてみるとこうした施設には
カプセル内に機械換気装置を設置することや
カプセル内の換気を一時間に5回以上することが義務づけられているらしい。
このコロナ禍において換気にはとても気を遣ってらっしゃるだろうに
浅はかにも、うっかり換気扇のないカプセルをサウナサンのカプセルだ言ってと世に出すところであった。
しかも足立さんはご親切にカプセル内の写真まで添付してくださったのだ。
お仕事でお忙しい中、暇人の趣味の工作にお手間をとらせてしまって本当に申し訳ない思いだ。
ここまでご協力いただいて換気扇をつけないという選択肢はないじゃないか!
というわけで一度奥の壁は剥がし、
もう一度組み立て直した。
これで良し。
今度こそ安心安全なカプセルが完成したので同じものを6つ作っていく。
1つ、2つ、3つ…
5つ…
疲れた…
さっきからやたらと登場しているアライグマ達は
私のガチャガチャコレクションの一つ。
「中に人が入ってるアライグマ」シリーズだ。
人間くさい仕草がぴたりとハマるので、カプセルには彼らを泊らせることにする。
6個カプセルが出来たところでそれを2段に組んで固定していく。
この配置に合わせてカプセルを並べ、
隙間を埋めつつ、貼り合わせ
全部一塊に組み上げたものが
やはりカプセルの内部がだいぶ暗くなってしまうので
カプセルの電灯の位置に合わせて厚紙に穴を開け
点灯すれば…
とてもそれらしくなってきた!
あとは上に登るための階段や手摺り、部屋番号などの細部を仕上げていくだけ、と思っていたら
ここにきてジョニーが衝撃発言をぶちかました。
「入り口閉めてるカプセルもいくつかあった方がいいよね。」
ロ・ー・ル・カ・ー・テ・ンだとぉ?
たしかに入り口開きっぱなしじゃ落ちつかないと思ってたよ!
カーテンがついてるなら、カーテンを閉めてるパターンの部屋もいくつか織り交ぜた方が絶対リアリティが出るし
絶対いい雰囲気になるじゃないか!
怒りにまかせてtwitterでつぶやいたら、またまた足立さんがカーテン閉めたバージョンの写真も送ってくださったので
紙で細く枠を作り、それにを端切れを貼り付けてカーテンを作成。
6つのカプセルのうち2つのカプセルに取り付けてみた。
せっかく作った内装が全く見えなくなってしまったけれど、
中から光が漏れる感じがよい雰囲気を醸し出している。
さらに細かい付属品を作り込んでいく。
上のカプセルの人が登り降りするときに使う足場は…
こんな感じの仕上がりに。
ついでにベッドの番号も書いて貼り付けた。
こういった細かい部分ができてくると
グッと本物らしくなってくるな、とウキウキしていると
またもや足立さんのアドバイス。
言い忘れておりました。。。
— サウナアディクション2 (@saunasan0616) 2021年8月19日
4と9の番号は、縁起悪い数字のため使っておりませぬ。。。。。もし、もし訂正可能であれば。。。( ;∀;)
4?
やっぱりお客さんの中にはそういった忌み数を気にされる方もいるから、という気遣いなのであろう。
私個人はそういったことは全く気にしない質であるが、宿泊業に携わるものとして配慮が足りなかった。
至急、番号を貼り替えて
厚紙で階段?をつくり設置。
手すりは太めのワイヤーを
紙に書いた大きさの見本にそってジョニーさんに曲げてもらった。
硬かったんだよ。
これらをくっつければ…
サウナサンのカプセルホテルの完成だ。
テレビご視聴の際はヘッドフォンをお使いくださーい。
お客さま、天井に登るのはお控えください。
どうぞごゆっくり。
あなたも泊まりにきませんか。
快適なカプセルホテルですよー!
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