Twitterでどうぶつサウナのミニチュア作り関連の進捗を呟いていたら
サウナーの方がたくさんフォローしてくれるようになった。
…というか現在新規のフォロワーさんは9割サウナーさん。
基本フォローしてくださった方はフォローを返しているので
私のタイムラインは常時サウナ愛に満ちた熱い投稿が流れ、熱気を放つようになった。
本来このブログの更新通知の為に作ったアカウントだというのに、すっかりサウナ垢である。
それが不満だということではない。
有益なサウナ情報も知ることができるし、サウナーの方との交流も楽しい。
基本、サウナーの方は「自分の好きなこと」「心地よかったこと」といった
いわば「快」の瞬間を呟かれているので
私に流れてくるタイムラインは愛を感じるポジティブなツイートにあふれ、
不意に開いたTwitterで出会い頭に人の悪意やネガティブなツイートにぶつかることが減った。
Twitterに不平や不満、弱音や愚痴を吐き出すのはぜんぜん悪いことじゃない。むしろ必要。そんな使い方ももちろんあっていい。
ほら私更年期?でメンタルがちょっぴり停滞気味だからさ。
サウナーの皆さんは日々のストレスをサウナで解消しているからか、タイムラインがとにかくいつでもハッピー。
なんだか私まで幸せになって、
Twitterを開くことがストレスレスになった。
ああ、サウナってすごい。
・・・・う、うるさい!えせじゃない!
サウナを愛する者がサウナーだとしたら私はまごうことなきサウナーなんだ!
・・・・。
でも確かに…
Twitterがサウナ垢状態であることに不満はないのだが
なんとなくみんなを騙しているような気分になってしまうこともある。
だって私はととのい知らず…
なんかごめんなさーい!
2年前、サウナにどハマりした夫ジョニーさんに勧められてサウナデビュー。
↓私の最初のサウナ体験
水風呂絶対入れない!
から始まって
なんとか形だけ入れるようになり、
コロナが落ち着いていた頃は夫と一緒に週2、3回通った。
息子は夫のサウナエリート教育により
14歳にしてもうすっかり立派なサウナーなので
息子も連れて家族で湯らっくすにもいったし、
ブログには書いていないけど、游心の湯や天拝の湯、らかんの湯にだって行った。
どこも素敵だった。
サウナに入れば体が温まって
私なりに「心地いい!」「気持ちがいいな!」とは思うけれど、
水風呂に入るのは未だ怯むし、
入る時
ってなるのだ。
サウナの楽しみ方は人それぞれ。ととのうだけが全てじゃない。
何が正解とかはないし、入って心地よければそれでいい。
優しいサウナーの皆さんはそう言ってくださると思うし、私もそう思ってる。
でもさ、うちのジョニーさんがしょっちゅう
とか騒いでいるのを聞いたり
Twitterでサウナーの方々の
サ活の報告ツイートをながめていたりすると
「私の心地いいと、君たちは絶対違う世界にいるよね」って
やっぱり羨ましいのだ。
私はお酒が弱くて
お酒を飲んだら眠くなって、飲み過ぎると気持ち悪くなる体質なのだけど
サウナにもやっぱり体質による向き不向きがあって、
私はサウナでととのいを感じることができない体質なのかもしれない…なんて思ったりすることもある。
お酒かサウナの才能、どっちか寄こせ!
わたしはととのわない人なのかな、なんて
少し寂しく思っていたらジョニーさんがアドバイスをくれた。
うん、それはあるかもしれない。
水風呂に入るのが辛いってそういうことだよね。
私はサウナ室に10分くらい入っていてもほとんど汗かかないのだけど
そうしたことも関係しているのかもしれない。
入れば入るほど水分を奪われて肌がカラカラに乾いてしまう。
ジム通いで少しは汗をかくようになってきたと思うんだけどね。
元々サウナはジョニーさんがはまっていたもので
私はそれに付き合っていただけ。
どうぶつサウナもジョニーさんが喜んでくれるから作っていただけ、だったのだが
そのためにサウナを調べ、いつもサウナの話を聞き、サウナに通っているうちにだんだん私もサウナが大好きになってしまった。
でもサウナは私を好きじゃない。片思いだ。
悲しい。
ジョニーさんが慰めてくれたが、
やっぱりあきらめきれない。
普通にお風呂に入った時のような心地よさはあるし、辛くはないし(水風呂以外は)
サウナ室で過ごす1人だけの時間は
それだけで癒しにはなっているのだ。
サウナは楽しいし、好きなのだ。
こんな状況でなければもっともっと頻繁に
連日通いたいくらいなのだ。
だから私はこれからも私なりにサ活を続ける。
いつかサウナの女神が私に微笑んでくれるまで…
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