ほうれい線上のアリア

愉快にお気楽に生きていきたい。北野トマレの日常。

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プラネタリウム

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今日家族でプラネタリウムに行ってきた。

たまたま立ち寄った科学館でタイミングよくプラネタリウムの上映が始まるところだったので、

なんとなく勢いで鑑賞することになったのだ。

成り行きではあるが、子ども達はワックワクだったし、

ジョニーさんも意外にもプラネタリウムは初めてとのことで瞳を少年のように輝かせ、期待に胸膨らませて入場した。

 

 

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意外とロマンチスト。

 

 

 

張り切って会場に入った我々を迎えてくれたのは

暑くもなく、寒くもない快適な空間。

フラットに近いくらいリクライニングするフカフカの椅子。

仄暗い照明と小さく流れる優しいオルゴール曲。

着席し、椅子を倒して気づく。

 

 

 

これは・・!

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時間が来て、照明が落ちると

もはや暴力的とも言ってもいい勢いで睡魔が襲いかかってくる。

 

最初は我らが住む長崎県の今夜9時の星空解説。

 

穏やかなお姉さんの解説の声にほとばしるα波。

満天の星空に落ちていくような感覚に襲われる。

 

 

「東南の空をご覧ください。今夜はほぼ満月に近い丸いお月さまがうかんでいますね。

月の光と街の明かりで本来の星空を鑑賞するには少し明るすぎるようです。

今から街の明かりと月の光を消して、プラネタリウムならではの満天の星空をご覧に入れましょう。

それでは3カウントダウンで消していきます。

皆さま目をつぶって下さい。」

 

 

 

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今でさえギリギリの戦いだというのに

さらに目を瞑れというのか・・!

 

 

 

3・・

 

 

 

 

2・・

 

 

 

1・・

 

 

 

 

はい、寝た!!

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学生時代デートで行かなくて良かったね。

 

 

私は辛うじてお姉さんの「目を開けて下さい」で

目を開けることができたが、

ジョニーさんが目を開けることはなかった。

 

 

その後ジョニーさんに15分ほど遅れてわたしも

美しく広大な宇宙へと落ちていった・・

 

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でもとてもスッキリして心地よい時間だった!

 


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今日のプラネタリウムで印象に残ったこと。

 

 

星空解説のお姉さんの

 

「冬の星座で一番みつけやすい、砂時計のような形をした星座オリオン。綺麗に並んだ3つの星が特徴的ですね。

オリオンは海の神ポセイドンの息子です。

そしてオリオンの視線の先にある、明るい星

これはアルデバランという星です。

ある星座の一部なんですが、なんの星座かわかりますか?」

 

との問いかけに瞬時に

 

「牡牛座!!」と閃いた自分にびっくり。

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聖闘士星矢世代ですもの。

 

 

そして牡牛座の肩口のあたりにある昴(プレアデス星団)

 

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視力がよければ星が5個から7個みえるらしい。

今日は曇り空でよく見えなかったが

今度子供と一緒に見てみよう。

 

おやすみなさい。