ほうれい線上のアリア

愉快にお気楽に生きていきたい。北野トマレの日常。

スポンサーリンク

「どうぶつサウナ」洗い場を作るよという話

スポンサーリンク

ご覧いただきありがとうございます。

はじめましての方、もしよろしければこちらからどうぞ。

↓登場人物紹介

 

 

 

待望のどうぶつサウナ3を我が家にお迎えした。

 

f:id:kitano-stop:20210208104410p:image

力強い熱波師のゴリラも含めた全5種。

気持ちよさそうなチワワとコアラの表情がたまらない。

 

 

いつもであればガチャガチャコーナーをハシゴし、

お目当てのガチャガチャに出会う喜びや

何がでてくるかわからないドキドキ感をも楽しみに買い集めているのだが、

このコロナ禍では思うように出歩けない。

今回は初めから街中での出会いは一切諦めてネットで探し、購入した。

大人買いというやつだ。余りに簡単に手に入りすぎてロマンに欠ける気もするが、

とにかくとても可愛くて気に入っている。

 

 

 

というわけで仲間が増えたということは

f:id:kitano-stop:20210208105641p:image

私のサウナシリーズももちろん増築だ。

 

いままでサウナ、水風呂、外気浴スペースと脱衣所をつくってきた。

今度は体を洗う洗い場を作ろうと思う。

 

 

やっぱりサウナに入る前には体を洗って清潔にするのがマナーだ。

ずっと洗い場が必要だとは思ってはいたのだが、

洗い場は細かいアイテムが多くて

家にある有り物だけを使って作るにはちょっとイメージが湧かず、

ちょっと後回しにしてしまっていたのだ。

 

 

でも5匹も増えれば、やはり手をつけないわけにはいくまい。

私はやれば出来る子。頑張るぞ。

 

 

f:id:kitano-stop:20210208110753p:image

 

まずは今まで作ったものと同様に床から作っていく。

床のタイルの素材をプリントアウトして厚紙に張り付ける。

 

f:id:kitano-stop:20210208111244p:image

水風呂との一体感を考えるなら水風呂の床に使ったタイルと同じものを使うべきかとも思ったのだが、

同じタイルの画像が見つからなかったのでいっそ全然違う柄にしてみた。

場所によってタイルを貼りわけてあるようなデザインの浴場もあるよね?あるよね?多分ね。知らんけど。

 

 

壁は今度は1面のみ。

入り口を入ってきて洗い場があって奥に浴槽やサウナがあるイメージ。

壁が1面だけだと壁のペラペラ感が目立って平面的なので、少し柱を張り出させようかな、と思ったり…。

f:id:kitano-stop:20210208112444p:image

それにしても作業中の机の汚いことよ!ごちゃごちゃ。

 

 

洗い場といえば洗面器と風呂椅子がたくさん必要なのでそれも作ろうと思う。

一から手作りすることも考えたが

以前ガチャガチャでとった「銭湯」シリーズの

洗面器と風呂椅子が1つだけあったので、

これを元に複製することにした。

 

f:id:kitano-stop:20210208113405p:image

このシリーズ一回500円のガチャガチャだから

たくさん揃えるにはちょっとお高いしね。

 

 

 

この2つを歯科の印象材で型取りして

f:id:kitano-stop:20210208113958p:image

とれた型に仮歯を作るためのプラスチックを流す。

 

f:id:kitano-stop:20210208114659p:image

 

f:id:kitano-stop:20210208114652p:image

こういうミニチュアとかジオラマを作るのに

歯科医師という仕事は材料や道具、設備の面で結構便利だなと思う。

ネイリストさんとかもきっとそうだろう。

 

 

f:id:kitano-stop:20210208121521p:image

患者さんが来なくて暇だったんだよぅ。

 

 

f:id:kitano-stop:20210208122053p:image

着色は後で考えるとして、

小道具としては十分なクオリティかと思う。

 

 

さて、ここからシャワーや水栓、鏡などの複合体、

洗面台というのか、洗髪台というのか…

なんという名称なのかはよくわからないが

洗い場の本体となるあの部分を作っていく。

まず、大理石っぽい紙を貼って台座をつくる。

 

f:id:kitano-stop:20210208123147p:image

これくらいのサイズかな、と適当に作り

洗面器などを乗せるテーブル部分を貼り付けてみたら見事に失敗。

 

f:id:kitano-stop:20210208124115j:image

やはり行き当たりばったりは良くない。

なんとかリカバーしてもう一度設置してみると

 

f:id:kitano-stop:20210208124436p:image

今度はばっちり。天才かも。

 

 

なかなかの仕上がりに満足していたら

ご意見番ジョニーさんから物言いがついた。

 

f:id:kitano-stop:20210208124830p:image

まぁ、たしかに排水溝は大事だ。

洗髪の時十分な排水溝が設けられていなければ、

多くの人が利用する公衆浴場ではすぐ髪の毛が詰まって大騒ぎになってしまうことだろう。

 

 

アドバイスを聞き入れ、台を貼り付けるのは後にして

下に排水溝を埋め込むことにした。

 

 

素材はアルミの板。

台の幅に薄く切り取り、マジックで溝を書く。

 

f:id:kitano-stop:20210208125525p:image

これを床にただ貼り付けるだけでは床より排水溝が高くなってしまい不自然だ。

速やかに排水されるよう、一段低いところに埋め込みたいので

 

f:id:kitano-stop:20210208130114p:image

こうして…

 

f:id:kitano-stop:20210208130104p:image

後から切り取ったのでちょっとギザギザしてしまったが

台を戻すと

f:id:kitano-stop:20210208130449p:image

こんな感じで粗も目立たなくなったと思う。

排水溝の存在にもパッとみてただけでは気づいてもらえないかもしれないが

自分的には気に入っている、小さなこだわりだ。

 

 

取り付けるシャワーや蛇口は何で作ろうかとずっと悩んでいたのだが、

ジョニーさんが「グレイスカルピー」というオーブンで焼成する粘土を持っていたので

(何故そんなものを持っていたのかは謎)

グレイスカルピー 454g

それを利用することにした。

焼くまでは固まらないので作業時間が好きなだけ長く取れる。

扱いやすくとても便利だ。

 

 

この粘土を柔らかくなるまでよく練ってから

f:id:kitano-stop:20210208131348p:image

小さいので少しデフォルメした簡単な形でつくってみる。

 

 

これを、これまたジョニーさんが持っていたガンダムマーカーを借りて銀色に彩色。

GSIクレオス ガンダムマーカーEX シャインシルバー 模型用塗料 XGM02

このマーカーは凄くいいのでオススメだ。

ビックリするくらい綺麗な金属色がだせる。

 

 

f:id:kitano-stop:20210208132227p:image

蛇口はコペルに「銀色のちん○だー!」と大笑いされたが

それはさておき

ゴムのもう一端にシャワーヘッドを接着し、

台にはりつければ…

 

f:id:kitano-stop:20210208143230p:image

それなりに見える。

鏡も100均のミラーシートを切り取って貼り付けた。

 

 

他にも小物をちょこちょこ作ってみる。

 

 

f:id:kitano-stop:20210208145232p:image

1回使い切りのタイプのシャンプーのゴミを捨てたりするよね。

 

 

先ほどの粘土を使って

f:id:kitano-stop:20210208145756p:image

焼いた後、接着して…

f:id:kitano-stop:20210208145750p:image

シャンプー、リンス、ボディーソープだから3本作ろうと思っていたが

面倒なので2本に。

わがトマレサウナに置いてあるのはリンスインシャンプーだ、ということで勘弁していただきたい。

 

 

最後に柱と手荷物置きの棚を設置して

 

f:id:kitano-stop:20210208150331j:image

あらかた完成だ。

 

 

シャワーヘッドの横にライトつけたいな、とか

棚、もうちょっと暗い色に汚しをいれたいな、とかまだまだ手直しをするところはあるが

またおいおい手を入れていく予定だ。

 

 

今回増えた5人は洗い場にハマるポーズの子が少ない、というかサウナにしかふさわしくない感じの子ばかりだったので、

サウナをもう一つ作るかもしれない。

今度はスチームサウナとか、かな?

 

計画は無限に広がっていくのであった…。

 

 

 


日記・雑談(40歳代)ランキング

↑応援していただけると嬉しいです

 

 

にほんブログ村 主婦日記ブログ 40代主婦へ
にほんブログ村

↑いつもありがとうございます

 

 

気軽にコメントやブクマにて足跡を残してくださると嬉しいです。 いつもありがとうございます。 とても励みになっています