娘が最近セーラームーンにはまっている。
Amazonプライム・ビデオでシーズン1がプライム対象で無料公開されていたのだが、
あっという間に見終えてしまった。
いまはセーラームーンRシリーズをTSUTAYAで借りてきて順番に見ている。
私はセーラームーンとは世代が微妙にずれていて、
セーラームーンが放映された頃にはもう中学生だった。
変身ヒロインに憧れる年令は超えてしまっていたのでアニメも見てはいない。
ちなみにリアルタイムで見ていた変身ヒロインはといえば
クリーミーマミである。
しかし、一世を風靡し、社会現象にまでなったセーラームーンであるから
テレビアニメは見てはいないのだが
テーマソングはよく聞いて知っているし、
登場人物の名前もわかる。
話は分からないまでも
とにかく時代の空気を感じさせるし、当時を思いださせる。
とてつもなく懐かしいのだ。
オープニングの「ムーンライト伝説」はもちろん
Rのエンディングテーマ「乙女のポリシー」も
なぜか歌詞を一言一句違えずに歌えて
自分でもびっくりした。
なんとなくテレビで流れていたのを聞いただけで、
完璧に覚えてしまっていた当時の記憶力の良さよ!
何度聞いても何にも入ってこないポンコツな現在の我が脳が恨めしい。
娘のお気に入りはセーラーマーキュリー亜美ちゃん、
頭が良くて優しくて可愛いんだそうだ。
決め台詞こそ勇ましいが、
なんか攻撃もポワポワっとした水?シャボン玉をかけるだけ。一番弱そう。
そんな訳で娘と一緒に
夜な夜なセーラームーンを見ている。
改めて見てみるとと結構凄い話。
中学生5人が世界を守るために5人とも死んで、また生きかえる。
前世が出てきたり、未来がでてきたり、
すこぶる忙しいがドラマチックで面白い。
オープニングとエンディングでは曲に合わせて全力でダンスを踊り
変身シーンは共に変身するのが、娘の鑑賞ルール。
うさぎちゃんと共にクルクル回って
目をつぶり、
時に飛び、
そしてポーズを決める。
そんな娘を微笑ましく眺めていたら
手招きされた。
セーラー戦士には仲間が必要なのである。
41歳にして夜な夜なセーラー戦士に変身している。
意外と楽しいものだなぁ。
今日も世界平和のために頑張ります。
↑今日も応援お願いします。
↑いつもありがとうございます。